ダヴィンチコードを2019年に初めて見た感想

タイトルの通りです.amazon prime で見ました.

確かこの映画が話題になった当時,わたしはプロテスタントの学校にいて,そこそこ皆が映画見たり原作を読んでたりしてたと思う.

だからなんか複雑なキリスト教の背景をもつ謎解きサスペンスっていうイメージだけありました.そんな私の初見ダヴィンチコード感想です.

 

ルーブル美術館のピラミッド

序盤で主人公が警察に呼ばれて,事件現場であるルーブル美術館に来たところ.まあルーブルのシンボル的なものだけどそれにしてもガラスのピラミッドについて喋りすぎじゃない?関係ないよね??

と思ってたら!最後!!この伏線の回収はよかった.

あとわたしルーブル行ったことなくて,ピラミッドって上だけかと思ってたから下にもあるんだ~と普通に感動した.いつか行ってみたいものですね.

 

レミゼラブル

街中のレミゼラブルのポスターに寄るカメラ→シラスの回想

このシーン,ちょっとふふってなったよね.レミゼの銀の食器盗む場面と通じて,細かい演出だと思いました.

 

オドレイ・トトゥ(ヒロイン)

めっちゃ綺麗と思って調べたら,あのアメリだったのね!という個人的な驚き.

そうか~.アメリのキュートさはそのままに,大人っぽい気品のある女性で,素敵….

 

たくさんの情報を詰め込みすぎっていう評判はそうだなと思ったけど,暗号を解いていくのは面白かった.あとやっぱりこれは日本では絶対に考えられない,西洋の文化に根ざしたもので,自分のバックグラウンドにないものを知る面白さもありました.

いくらプロテスタントの教育を受けたといっても,高校卒業してからは全くの無宗教だし,うっすらと覚えてるかな?という感じなので,あ~これもっと宗教的な知識があれば!というのが一番思いました.たぶんいろいろ見落としてるんだろうな…