今年の大河は絶品 -いだてん最高じゃんねぇ-

大河ドラマいだてん、ついに最終回を迎えました。

泣くことがわかっていたのでハンカチ握りしめて見た。この回だけ見たら東京オリンピックの開会式をただ描いてるだけかもしれないけど、1年間ともに走り続けてきた私たちにとっては、それだけでも泣ける。

 

いままでのたくさんの場面、たくさんの名も残らぬ人たちの思い、ぜんぶが隅々に溢れてきて涙がとまらなかった。大河ドラマでなければ描けない景色だった。

市井の人たちの物語、(わたしの場合) 祖父母の生きてきた時代の物語であったということも、きっと心に刺さる一因であったのだろう。

 

大河ドラマとしては新しい挑戦だったのだと思うし、大変なこともあったでしょうが、ここまでともに走り続けてこられて、本当に良かった。お疲れ様でした。この作品を届けてくれてありがとうございます。

 

 

来年の大河、麒麟がくるも楽しみ。